

広島から全国へ ―
ペットの認可制を実現する
「ファミリールール」プロジェクト
命の尊厳を守り、犬猫と人が共に幸せに暮らせる未来へ

ファミリールールとは?
「ファミリールール」とは プロジェクトオーナーの中村仁が自身の会社開業当時から積極的に行っている福祉活動の集大成とも言えるプロジェクトです。
これまでに、災害時のペット用移動式避難所「レスキューわん」の活動や 盲導犬、介護犬の無料シャンプーなどの福祉活動を行ってきました。
日本では年間約1.1万頭の犬猫が殺処分されており、この現状を変えるためには「ペットを買う・飼う」という行為に対する社会全体の意識改革が必要です。
私たちは犬猫たちの命を守るため、動物愛護先進国で実施されている「ペット認可制」の導入を提案し、活動しています。
認可制が実現すれば、無責任な飼育や悪質な繁殖業者による問題を大幅に減らすことができます。
「家族の一員」として迎えるペットたちの命と尊厳を守り、人と動物が共に幸せに暮らせる社会の実現を目指しています。
主な活動
私たちは、ペット業界の現状や命の大切さ・尊さ、そして認可制の必要性をより多くの方に知っていただくため、ガイドブックや書籍の制作・配布を行っています。

“レスキューわん 誕生物語”
『レスキューわん 誕生物語』は、災害時にペットが避難所へ入れないという社会課題から生まれた、走るペット専用避難所「レスキューわん」の誕生経緯を描いた冊子です。
ペットを置き去りにせざるを得ない飼い主、ペットと離れたくないために避難が出来ず、被災してしまう―。
こうした現実を前に、飼い主とペットが共に安全に避難できる環境を作るために立ち上がった人々の想いと行動を記録しました。
現在はコロナ禍の影響で活動を休止していますが、この冊子は「命を共に守る」という理念を次世代へ伝える一冊です。

“わんにゃんたまごクラブ”
『わんにゃん たまごクラブ』はペットを家族として迎えるために必要な知識と心構えを簡単にまとめたガイドブックです。
-
犬猫を飼う前に考えるべきこと
-
ペットショップの裏側と現実
-
適切な飼育環境の作り方
-
生涯にわたるケアと費用の目安
-
保護犬・保護猫の譲渡について
このような内容がまとめられており、サイト内で無料でお読みいただけます。
動物愛護団体や犬猫の譲渡会などでも配布する活動も行っています。

“ファミリールール”
『ファミリールール』は、ペットを飼うことを認可制にするという想いを、誰にでもわかりやすい漫画形式で描いた書籍です。
そこには、華やかさの裏に隠されたペット業界の悲惨な現実、そして認可制がなぜ必要なのかが、物語を通して綴られています。
さらに、その制度が実現した先に広がる、動物も人も幸せに暮らせる未来の姿をリアルに描き伝えいます。
この本は、ペットと社会のより良い関係を築くための第一歩となる一冊です。
また、本書の収益はペット認可制の実現をはじめ、動物たちの命と幸せを守る活動に大切に役立てられます。
詳しくは、下記公式サイトよりご購入いただけます。